みなさん こんにちわ
季節の秋に変わり始めている
今日この頃ですが、はまだ
泳ぐ事が出来ますよ
さて今日は、
AJ幸喜リゾートホテルから一番近くて、
魅力的な観光スポットをご紹介しましょう
そこは
『ヘリオス酒造』といって、
泡盛を造っている会社です
ヘリオス酒造は、
AJ幸喜リゾートホテルから
車で5分のところにあります。
そこには、もちろん工場見学が出来るのですが、ショップがあり、
そこでお酒を買って郵送も出来るようです。
今日は、工場を見学してきたので、その内部を簡単ですが皆さんにご紹介します。
まず皆さん、泡盛って何でできているかご存知ですか?
泡盛は、
タイ米・黒麹菌・泡盛酵母・水から作られます。
ヘリオス酒造のこだわりその1
お米を研磨機にかける
普通の酒蔵はそのままのお米を使用するのが、
ヘリオス酒造はここが違う!
お米にひと手間加え、
美味しい泡盛が出来る様、工夫をしています。
この上の写真は、泡盛を作る工場となっています。
この工場は4階建てで、1階には
もろみタンク(下の写真)がなんと
15本もありました。
このもろみタンクの中でもろみを作りますが、
蒸したお米と黒麹菌からできた麹に、泡盛酵母・水が加えられ、
2~3週間ほど発酵させ、もろみを熟成させます。
この時点でのアルコール度数は18~19°程度だそうです。
3階には蒸留用のタンクが3本、冷却用のタンクが3本有ります。
泡盛は蒸留酒です
先ほど作ったもろみを蒸留させることにより、
泡盛の原酒が誕生します
下の写真は、蒸留機(右側)と冷却器(左側)です。
蒸留器で蒸発したもろみを冷却器で冷やし、
泡盛の原酒(アルコール度数
44°)を誕生させます。
ここで
ヘリオス酒造のこだわりその2
なんと
県内唯一、
銅でできた蒸留器を使っている
ポットスチルと言うそうで、ブランデーなど洋酒を作る工場によくある蒸留器で
泡盛を造る工場では、県内唯一との事でした。
やはり銅製の蒸留器を使うと、
味もマイルドで非常においしい泡盛が出来るそうです
と長々となりましたが、
AJ幸喜の近所にある酒蔵~ヘリオス酒造前篇~は
泡盛が出来る過程を見て頂きました。
続きは、明後日の
日曜日に
後篇をUPしますので、
興味を持っていただいた方は、日曜日をお楽しみに
日曜日まで待てない方は、明日
ビーチサイドレストラン幸喜で
お食事いただき、ヘリオス酒造のお酒を注文頂けましたら、私からお話しいたします
以上現場から照屋がお伝えしました
皆さん
よい週末を