はいさい みなさん こんばんわ
先日の前篇に引き続き、
ヘリオス酒造の内部をお伝えします
先日は製造過程をお伝えしましたが、
今日は
貯蔵方法をお伝えします
ヘリオス酒造には上のような
貯蔵庫(熟成庫)が
2つあります。
ちなみに壁が黒いのは汚れじゃないんです
これは泡盛の原料
黒麹菌が繁殖しているのです
すごいですねぇ
泡盛の貯蔵方法はメーカー・商品によって違うと思いますが、
ヘリオス酒造では、
ステンレスタンク・
甕、そして泡盛では珍しい
樽で
泡盛を貯蔵し熟成させています(下の写真はステンレスタンクです)。
甕も
自社の工房で焼き上げた甕を使うこだわりぶりなのですが、
前回から引き続き、
ヘリオス酒造のこだわりその3
それは
樽です。
木は
カナダ産のホワイトオークという樫の木で
樹齢は
70年~100年の木を使い、
宮崎の樽工場で仕上げるというこだわり
通常、ステンレスタンクや甕では味わえない
樫の木の風味が泡盛に伝わり、
洋酒のような味わいさえ感じます
この樫の木で作った樽を使って作られる泡盛
それがヘリオス酒造の代表作
「くら」です
この琥珀色は樽で熟成させた証拠
この絶品の泡盛を
AJ幸喜リゾートホテル内にある
ビーチサイドレストラン幸喜ではお楽しみいただけます
うちなーむん(沖縄料理)を楽しみながら、
ヘリオス酒造のお酒を飲んでみてはいかがでしょうか
最後になりましたが、今回工場見学を引き受けて頂きました
ヘリオス酒造の
渡嘉敷さん、
前田さんありがとうございました
私も毎日、
『くら』をいただきます
照屋でした
AJ幸喜リゾートホテル
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