沖縄風のおでん
ようやく沖縄も温かい食べ物がおいしい季節になってきました。
横浜にいたときに食べた、屋台のラーメンやおでんが、ちょっと懐かしいです。
じつは、沖縄でもおでんはよく食べられていまして、コンビにでは一年を通して置いてありますし、年中営業している専門店もあるぐらい人気のメニューです。
人気のメニューですがその歴史は浅く、太平洋戦争後、本土への渡航許可が下りるようになった昭和20年なかばにようやくおでんが沖縄に上陸したのではないかと言われています。
沖縄のおでんの特徴はテビチ(豚足)が入っていることと、ソーセージが入っていることです。
テビチは古来より豚肉を食べていたのでその影響だろうと思われます。ソーセージは米軍統治下の影響でしょうか。
あと、青菜(小松菜、チンゲン菜、レタス、空芯菜、水菜、ほうれん草など)が入っているところ。昔ながらのお店では、からしではなくマスタードが添えられてくることもあります。
ちょっと変わっているでしょう?
沖縄のおでんも、どうぞ試してみてください。
こんな記事を書いていると、おなかが空いてきました。
お手軽ではありますが、本日の夕食はお隣のファミリーマートのおでんにしようかと思います。
大根残っているかなぁ(笑)
それではまたノシ
フロント/金城Y
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