沖縄が舞台の作品

2010年11月28日/ スタッフの独り言

おはようございます。晴れ

イルミネーションやクリスマスツリーも設置され、沖縄にも冬が来たという実感が少しずつ出てきました。
ぜひ、見物にいらしてください。

さて、久しぶりにまとまった時間ができ、ビデオ(DVD?)鑑賞をしたので、今回は沖縄が舞台の映画を紹介したいと思います。


【カフーを待ちわびて】ロケ地:沖縄県今帰仁村ほか
2006年に、第1回日本ラブストーリー大賞を受賞した、原田マハ氏の小説家デビュー作。
2009年春に映画公開されました。
タイトルのカフーとは、「果報」の沖縄の方言で「いい報せ」「幸せ」ハートの2つの意味があります。


あらすじ
ゆるやかに時間が流れる南の小さな島で、雑貨店を営みながら、愛犬カフーと暮らす不器用で地味な青年、明青のもとに、ある日1通の手紙が届く。
その手紙には「あなたのお嫁さんにして下さい」と書かれていた。やがて一人の美しい女性、幸が訪ねてくる。
そして何の説明もなく、明青の家に住み付いてしまう彼女だったが、彼女のことを、カフー(=良い知らせ)として受け入れ、明青は幸と共に暮らし始める。


ロケ地の今帰仁村は、映画やドラマの撮影の誘致に熱心のようで、『本日も晴れ。異常なし』、『容疑者 室井慎次』『ごくせん』『ガラス色の恋人』など、たくさんの映画やドラマのロケに使われています。

具体的にロケ地を紹介すると。

1.今泊ビーチ
  明青と幸が、カフー(愛犬)を連れて散歩する浜辺。
  美ら海水族館から、車で10分少々の場所にあります。

2.大アカギの木
  幼少時の明青と拓海が靴を隠された、小学校の校庭に立つアカギの木。
  実際には、小学校ではなく、与那嶺公民館に立っているアカギの木だそうです。

旅行の前に映画を鑑賞して、ロケ地散策というのは、いかがでしょうか?

もしかしたら、シリーズとして、つづくかも(笑

金城



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Posted by AJHotels(㈱アジャスト ホテル事業部門) at 01:33