OKINAWAN☆style

2011年03月13日/ スタッフの独り言

みなさんこんにちは(・・★)!!

今日は沖縄の独自のスタイル
チャンプルー文化について紹介したいと思います

琉球王朝時代は中国を中心に東南アジアとの交易を進め、
17世紀の薩摩侵略後は日本との行き来も盛んに
行われてきました。。
貿易の中継地点としての沖縄は、そのころから各地の
文化が交錯する一大拠点となっていました
方言と思われがちなチャンプルーも、実はインドネシア語や
マレー語で「混ぜ合わせる」を意味する
campur(チャンプール)が語源とされています。。
海を渡って伝わった言葉は今ではしっかりと沖縄に根ざした
方言となりました
料理では豆腐が入った野菜炒めをチャンプルーと呼ぶが、
最近では炒め物全般の意味で用いられています(Φ∀)b
戦後は米軍の統治下に置かれた為、アメリカを中心とする欧米文化
が一気に押し寄せました。。
食はもちろん、住宅様式、ロックやジャズに沖縄の要素を取り入れた
music♪styleなど、沖縄はさらに新しいチャンプルー文化を育て上げました☆ミ
特に食は欧米化が進み、沖縄料理の中にもどんどん取り入れられ、
ポーク缶は沖縄料理の1ジャンルを築く程です(・・★)
県人の移民が多かった中南米地域の料理も、
気が付けば沖縄の食文化の仲間入りをしています

これから沖縄へ来られる方も、チャンプルー文化に触れたと言う方も、
改めてチャンプルー文化について考えてみてはいかがでしょうか??






                           yuri
             
   



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