ゴーヤー

2012年08月20日

ゴーヤー

皆様 こんにちは(*^_^*)
今日は、沖縄県民の長寿の秘訣ともいえる、
ゴーヤーについてご紹介したいと思います♪

沖縄では昔から、ゴーヤーの苦みには血をキレイにして、
血圧を安定させる効果があると伝えれられてきました。
中国の漢方医学、インドのアーユルヴェーダなどの伝統医学は
古くからゴーヤーの医薬的効能を認めており、
20世紀に入ってからは科学的にも研究が始められ、
現在も各国で研究が進められています。


ゴーヤーは独特の苦味が特徴。その苦味は、
果皮に含まれるモモルデシンとチャランチンという成分に
血糖値を下げる効果のあることがわかってきました。


ビタミンCは、心身のストレスや疲労回復する働きがあります。
ゴーヤーには、1本につきレモン約2個分、
ほうれん草の約2倍に相当する豊富なビタミンCが含まれています。
しかも、ビタミンCは熱に弱いものですが、
ゴーヤーに含まれるビタミンCだけは、加熱しても壊れ難い特徴があります。

ビタミンCのような抗酸化物質を含む植物性食品は、
動物性食品と一緒に組み合わせると、さらに抗酸化力がアップするという性質があります。
ですからゴーヤーを肉と一緒に炒めるゴーヤーチャンプルーという料理は、
まさに暑い沖縄で暮らす人の元気の源としてふさわしいものだと納得できますね。

さらに、ゴーヤーには、β-カロチンやビタミンB1、
またカリウム、リン、鉄分などミネラル類も豊富。
体のむくみをとり、疲労を回復してくれるため、夏バテ防止に大いに役立ちます。


当レストランでも、朝食と夕食のメニューに
ゴーヤーチャンプルーがございます♪

夏の暑さをゴーヤーパワーで乗り切っていきましょう(^v^)


レストラン 崎濱







Posted by AJHotels(㈱アジャスト ホテル事業部門) at 17:20