ミンサーについて☆

2013年06月17日/ おきなわ情報

皆さん、こんにちは(^.^)


今日は、沖縄の伝統工芸「八重山ミンサー」に

ついて紹介します花笠


沖縄の伝統工芸「八重山ミンサー」の起源については定かではないのですが、

今から約40年前沖縄で綿花が栽培され始めた頃とされています。


現在は、ミンサー(正式名称) 「八重山ミンサー」は、

もともとは糸をきつく織り込むことより綿狭(メンサー)

と呼ばれていたものがなまってミンサーとなったと言われて

おります。


ミンサーは綿糸で五つのます目柄と 四つのます目柄を

織り込みその周りを小さな目が両脇に並んでいます 。


真ん中の五と四のます目には「いつの世までも」と表現

されており、両脇のます目の連立はムカデの足をイメージ

したものだと言われております。(^-^)


これらの二つの意味を合わせることで

「いつの世までも足しげくお通いください」という意味が

込められております。

琉球王朝時代は、女の人が男の人に「いつの世までも足しげく

お通い下さい」という意味を込めて送ったものだと言われております☆


沖縄に来たさいは、是非大切な方にミンサーがらの指輪をプレゼントしてわいかがでしょうか?


以上照屋でした★

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